【まるでジャズ?!民謡も歌詞や節回しを即興的に変化させていいの?〜身体調整重視のヴォーカルレッスン(対面・オンライン)〜】

こんにちは!

声と身体の美調律レッスン主宰の平井あみです☆

先日はふじみ野スタジオにて
身体調整重視のボイスレッスン🎤✨

民謡のステージを間近に控えている生徒さんとのプライベート・レッスンでした!


ステージには緊張もつき物ですが、緊張による「声の不調」を回避するための身体の緊張を抜くコンディショニング&練習を交えながらのあっという間の1時間でした。

民謡は自由度が高い音楽?

私が民謡に触れる様になったのは、生徒さんの中に民謡を嗜まれている方が数人いらっしゃったから。

「民謡って何?」から始まり、

「喉に負担なくあの独特なサウンドが出せるのか?」
「民謡を歌う際に良いとされる声って?」

などなど、とにかく疑問だらけだったのをきっかけに、リサーチが始まりました(笑)

日本の民謡のルーツは非常に古く、明確な起源を特定することは難しそうですが、労働(田植え、漁業、林業、鉱山など)、祭り、娯楽、宗教行事、子守りなど、人々の日常生活の様々な場面で自然発生的に歌われ、口伝えで受け継がれてきた音楽。誰が作詞・作曲したか分からないものがほとんどらしいです。

古くから受け継がれてきた伝統的な音楽ということで、民謡の保存活動が行われている様ですが、最近の唄い手さんの歌唱を聴くと、新しいアレンジが加えられたり、他のジャンルの音楽と融合されたりするなど、少しずつその形を変えながら歌い継がれている感じがします。(発声スタイルも変化してきている感じがします☆)

先日のレッスンで歌唱曲の深掘りをしていく中で、初めて思ったことがありました。



それは、「民謡って、もっと自由に歌っていい音楽なのでは?!」ということ。


「歌い手の解釈による表現の違い」が存在したり、ほぼ即興的に「こぶし」や「フェイク」が入れられている様が、ジャズやR&Bに似てるなと感じたのです。

母音で繋げていく様や、裏拍の捉え方などにも共通点があって、「民謡ってカッコイイじゃん〜!」と大興奮のレッスンでした(笑)

民謡が生活の中で自然に歌われていた時代には、その場の状況や歌い手の心情に合わせて、歌詞や節回しを即興的に変化させることが多くあったそうです。やはりジャズと似ていますよね^_−☆

歌って楽しい♡
Life is better with singing!!

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