【スタートが肝心!熟年離婚の原因は産前・産後から?!】
熟年離婚の原因は、
産前・産後に多くまかれるってホント⁈
産前・産後は何かとセンシティブな時期。
そんな時期に起きた夫婦間のトラブルや、できたひずみは、
後々まで尾を引き、熟年離婚のきっかけにもなりかねないのだとか!?
何事も初めが肝心!
出産は人生のパートナーとの接し方、
関係の築き方を見直す良い機会でもあります。
人生の中でとっても特別な出来事=我が子の誕生を
二人でどう迎え、経験し、歩んで行くか?
ちょっとした工夫や努力次第で、夫婦関係や子育て、
老後まで変わってくる!となると、
向き合っておいた方が良さそうですね。
ママとパパの産前準備の必要性
ママだけでなく、パパの産前準備があるか無いかで、
お産や子育てが大きく変わります!
パパさんにも知っておいて欲しいこと沢山あるんですヨ。
「出産・子育ては色々大変だろうけど、
僕はシゴト頑張るから君も頑張って!」
「いちいち言われなくても察して動いてくれたら・・・!」
心当たりある夫婦のやり取りではないですか??
ズレ感分かります??^^;
これこそ夫婦のすれ違いの始まり。
「体調どう?会社帰りに何か買ってくるものある?」
「何かできる事ある?」
パパさんのちょっとした気遣いや声がけに、
奥さんは心救われたりするんですよ^^
初めての出産の場合、特にそうかと思いますが、
心身共に「大変化」を遂げているママにとって、
いざ!という時、いて欲しい時に近くにいてくれる人の存在は大きいのです。
お腹が大きくなったり、つわりを経験する事もない旦那さんは
「何していいのかまるで分からない!」と、戸惑う方も多いと聞きます。
つわりやホルモンバランスの乱れで
イライラ・モヤモヤを抱える奥さんに
どう接して良いのか分からずシゴトに逃げる=シゴト頑張る
というパターンも・・・💦
ママさん的には、
「一緒にいてくれる」「気をかけてくれる」だけで嬉しいんです。
「何をしたら奥さんが喜んでくれるかな?」
と考えてみては?
背中をさする、一緒にパパママ学級に行く、
一緒に産前準備をする、など、
無理なくできる事からやってみてはいかがでしょう??
「察して欲しい」VS「言わなきゃ分からない」
どのご家庭でも思い当たるであろう、
「察して欲しい」vs「言わなきゃ分からない」の話。
いわゆる女性脳と男性脳の構造の違いから
生じる問題と言われていますね。
女性=「察して欲しい」
男性=「言わなきゃ分からない」、という図式です。
遠慮や期待、色々な心理が働いているのだと思いますが、
「言葉にして伝えるチカラ」
これ大切です。(私も身を以て感じています^^;)
一見、自分でやった方が早かったり、
喧嘩にならずすんだりする様に思えても、
これから先、
子育てや夫婦二人三脚で乗り越えていかなければならない出来事
に遭遇する事を考えると、
言葉のチカラは磨いておいた方がよさそうです。^^
(その方が絶対ラク!!)
その他の解決策として、
率直に話し合い、二人にベストな解決策を探し出したり、
役割分担を見直してみたりするのも良いかと。
そして、何よりも一番に考えたいのは、
「赤ちゃんが安心できる環境づくり」です。
お腹の中の赤ちゃんにお母さんの感情は伝わります。
お母さんのイライラ・カリカリ声も聞こえています。
いかにお母さんがリラックスして、
マタニティー期を過ごせるか、お産に臨めるか、産後を迎えられるか?!
これを第一優先に考えたいものです。
やはり一番大変なときに、
夫婦がどれだけ信頼しあい、
支え合える関係にあるかが重要!!
赤ちゃんが生まれてくる前のマタニティー期をいかに夫婦で過ごすか?
産前準備は赤ちゃんグッズを揃えるだけではありません。
夫婦で大切に過ごしたいですね。