【理想の姿勢〜歌うためのカラダ・生きやすいカラダ〜】

歌に必要な身体は日常生活にも必須!

 

ボーカリストのみならず、
声を職業としている方必見!(ダンサーも!)

 

より良い声の共鳴やパフォーマンスに欠かせない
理想的な姿勢ってご存知ですか??

▼▼▼

上から順に、

耳孔(耳たぶ)、肩関節、股関節(大転子)、膝関節(外側中央)、
足の外踝の前を結んだ線が地面に対して
垂直に一直線に結ばれるの理想とされています。

 

美調律ボイス レッスンでは、
個々の姿勢の記録からスタートします。

 

 

多くの方が、ご自身の姿勢にショックを受けます。
(何を隠そう、私もでした^^;)

 

 

自分の後ろ姿や横からのアングルを
普段から見慣れていないからでしょうか?

 

それだけではありません。

「こんなに猫背だった??」
「こんなに傾いてたんだー?」

と、身体の軸のズレにショックを受けるのです。

 

 

受講生の生徒さんの初日の写真を
いくつかお借りして解説☆

それぞれの軸のズレ、分かりますか?

 

ここでは深く触れませんが、
どの方が腰痛持ち、頭痛持ち、肩こりか、
姿勢を見れば何となく分かりますよね^^;

 

自分では、まっすぐ立っているようでも
<理想の姿勢>の方はそういらっしゃりません。

 

 

レッスンでは、
この軸が整っていくようにカラダの調整をしながら、
自分らしい声の共鳴を見つけていきます。

 

 

軸がズレた状態では、やはりカラダに負荷がかかったり、
いらない力が生じて「楽」には歌えないもの。
心地よい共鳴は生まれないのです。

 

ヴォーカリストは骨だ!

と言っていたプロ・ボーカリストがいましたが、
私は、これに深く共感しました。

 

なぜなら、
「骨の共鳴=骨振動」を出すにも
姿勢は欠かせないものなので。

 

 

カラダの基盤となる骨盤や股関節がズレているのに、
無理して姿勢を正して歌っても、

 

それはそれで、身体にいらない負荷を
かける事になるので、心地よい共鳴は生まれません。

 

歌は上手いんだけど、響かない(心に)歌い手と、
心に響いてくる歌い手の違いもココなのだとか・・・!

 

 

この理想の姿勢は、
ヴォーカリストのみならず、
健やかな日常生活を送る上で全人類に共通して言えること。

 

特に、

・呼吸が浅くて息苦しい
・気持ち良く歌いたいのに力んで歌えない
・声の響が悪い、よく聞き返される
・肩こりや腰痛、頭痛に悩まされている

 

など、心当たりがある方は、
今一度、自分の姿勢について見直して見ては?!

 

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