LA LA LANDの音楽の魅力〜ジャズを知れば『ラ・ラ・ランド』をもっと楽しめる?!〜
先日日本でもようやく公開されたミュージカル映画
「ラ・ラ・ランド」
デミアン・チャゼル監督の前作「セッション」で
すっかり魅了されてしまっただけに、期待満々で観てきました♫
第74回ゴールデングローブ賞では史上最多7部門を受賞。
本年度アカデミー賞、最多の6部門を受賞している作品なだけに、見応え満載!素晴らしい作品でした。
ミュージシャンとしてもシゴトをしていく上でも共感ポイント満載で、
驚きと興奮未だ冷めやらず!(◎_◎;)
映画に音楽は欠かせない存在とよく言いますが、
この監督の作品は音楽との関係がとにかく色濃い!
それもそのハズ!
実はデイミアン・チャゼル監督は、
学生時代、ミュージシャンを目指してジャズ・ドラムに打ち込んでいたのだとか。。。!
納得です!!
私も大学でジャズを学んでいた身。
なんだか勝手に嬉しさ倍増です。笑
この作品を通してジャズに興味を持つ人が増えるといいな!と
思いました^^
ジャズを知れば『ラ・ラ・ランド』をもっと楽しめるのでは?!
と思うシーンも沢山ありましたよ^^
La La Landのサントラは、
今どき珍しく在庫切れする程の人気だそう!!
この映画の音楽を担当しているJustin Hurwitz氏は、
なんと!デイミアン・チャゼル監督の大学時代のルームメイト!
注目したいのが、
サントラのミュージカル部分の録音はなんと!撮影と同時進行で行われている点。
チャゼル監督の「俳優の気持ちを音に反映させたい」との意向により、
シーンと歌を同時に撮るという前代未聞の方法で制作が進められたのだとか。
ちなみに、
機械のクリックではなく、人間の刻むリズムには(生演奏)
1/fゆらぎ=リラクッス効果
があるのですよ♫
とにかく音楽への強いこだわりが溢れている作品。
産前・産後ママさんにもおすすめな一枚になること間違いなしです^^
是非チェックしてみて下さいね!