◉マスクの注意点〜飛沫もできて歌いやすいマスクとは?弊害・対策など〜
マイナス10歳を『呼吸』で実現♡
美調律ボイス・主宰の平井あみです^^
マスク生活も長くなってきましたが、マスクによる弊害も多く聞にする様になってきました(汗)
ヴォーカルレッスンはどうしても3密になりやすいので、感染予防対策上「マスク・シールド」を使いながらレッスンを実施していますが、とにかく息苦しいし、歌い辛いですよね・・・!!マスク無しでレッスンできる日が待ち遠しい限りです。
生徒さんからもこんな声が、、、
*とにかく息苦しい
*皮膚科に行くほど肌荒れした
*口呼吸になって喉によくない
*上手く喋れない
*よく聞き返される様になった
*声がどんどん出なくなってきた
皆さんも心当たりありませんか?
私も楽チンでストレスの少ないマスクを求めて、1年以上に渡り実に色々なマスクやフェイスシールドを試してきましたが、マスク選び・使い方は侮れませんよー!
先日のレッスンでも
シェアさせていただきましたが、
*歌いやすく飛沫しにくいマスク
*マスクの弊害
*マスクの注意点
などについて書いてみました。
是非参考にしてみて下さい!
歌唱にオススメなマスク
①合唱用マスク、ご存知ですか?
ちょっとアラビアン?な感じなので、皆さんはじめは苦笑される合唱用・コーラスマスク。
このマスクは鼻の部分にワイヤーが入っていて顔の下半分を覆う造りなので、
・飛沫飛散を抑えられる
・口周りの空間を確保できるので歌いやすい
・ズレにくい
・息苦しさや湿気による不快感が少ない
などのメリットがあります。
カワイ出版さんのサイトの◆コーラスマスク着用時の歌唱における飛沫飛散実証実験◆の動画が参考になるかと思いますので下記URLよりご覧ください。
自分でコーラスマスクを作りたい方向けの寸法図の掲載もありました!
↓↓↓
http://www.editionkawai.jp/blog/chorus/mask.html
②手軽で歌いやすいマスク
コーラスマスクは布製なので、
毎回の洗濯が必要ですね。
手軽さや衛生面を考えて,
不織布マスクを選ばれる方も多いです。
・口周りの空間がないのでい歌い難い
・息苦しくなりやすい
・表情を見せられない
などの制約が気になるところですが、レッスン毎に使い捨てできるので、最近私はこのタイプのマスク↓とコーラスマスクを併用しています。
この超立体マスクは、口周りの空間が確保でき、耳も痛くなりにくい構造なので歌唱・スピーチ向きかと☆(鼻の部分にワイヤーが入っているタイプだと尚フィットして良いです。)
営業職や、コールセンターにお勤めの生徒さんも一押しされてましたよ(^_−)−☆
マスクによる体の不調・変化トップ3
「マスクシンドローム」という
言葉も出てきている今日この頃。
2021年度の株式会社ロッテによる調査結果によると、3人に1人がマスク生活による体の不調を感じているということが分かりました。
マスクによる体の不調・変化トップ3
はこちら▼▼▼
1位:頭がボーッとして物事に集中しづらくなった50.8%
2位:肌荒れするようになった(44.5%)
3位:喉が乾燥するようになった、咳が増えた(40.6%)
さらに
・自分の表情を気にしなくなった
・口呼吸になっている
と感じている人はともに約4割で、「体の不調・変化を感じる」人が実に増えてきています。
口呼吸は
・免疫低下
・口内環境の悪化(歯並びの悪化)
・表情筋の衰え
など“見た目”にも大きく影響する可能性があるので、マスク生活にも対策が必要です!
お仕事などでマスク着用時間が長くなる日は、当ボイスコンディショニング・プログラムでお伝えしている以下の様なほぐしを「隙間時間」にやることでマスクシンドローム・対策となるので、是非取り入れてみて下さいね♡
・顎ほぐし
・こめかみほぐし
・肋骨ほぐし
・表情筋ほぐし
・口輪筋ほぐし
・舌ほぐし
マスク生活をよりストレスレスに乗り切るために
これから梅雨・夏の季節になってくると、マスクの不快感も増して肌トラブルも増えてきます。
外出時は止む終えないかと思いますが、マスク着用時間をなるべく短くする工夫をしながら、こまめにほぐし・コンディショニングして少しでも心地よく乗り切っていきましょう!
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