【声で変わる子どもの成長〜能力を伸ばす声がけ〜】
先日は、
埼玉にある埼玉純真短期大学にて、
ゲスト講師として講義を行ってきました☆
埼玉純真短期大学は、埼玉県羽生市にある
保育・教育の分野で活躍できる人を育てる専門の短期大学。
こどもと関わる仕事に就くための専門学科「こども学科」があり、
保育や教育の現場で活躍する人材を輩出している教育機関です。
(埼玉純真短期大学ホームページより一部抜粋)
(実践実習の設備も充実!!)
今回の訪問で改めて思ったことは、
実践的な知識や能力を身につけながら、
保育者・教育者として働く未来の自分をイメージできる
カリキュラムに富んだ学校だなぁ!という事。
今回は、1年生の皆さんを対象に
「保育者の声の重要性」「子供の能力を伸ばす声」
についてお話しさせていただきました^^
子供と接する際の「声」を学ぶ
保育士や幼稚園教諭になるために、
子どもの特性や発達を理解することは不可欠ですよね。
子どもの成長に
「お母さんの声」や「保育者の声」も
大きく影響するってご存知ですか??
赤ちゃんの聴覚は、
胎児の頃から発達しているとされています。
なかでも、
「聞き取る力」は大人よりも優れている
と言われているほど!
日本人には聞き分けが難しいRとLの発音も、
赤ちゃんには分かるそうですよ!
また、産まれる前からお腹の中で聞いていた
「お母さんの声」は他の誰の声よりも聞き取れたり、
「声」に含まれる様々な情報を読み取り、
「語彙力」や「感性」などを養い、
脳を成長させていくのです。
ですから、
「子どもに届く声」で話す事は
とても重要なんですね^_−☆
「どうせ、
まだ言葉の意味は理解できていないから・・・」
と、話しかけなかったり、
泣くことが多い赤ちゃんに対して、
イライラ・カリカリした声で対応するのはNG!
「感情」も声に乗り伝達します。
先程も述べましたが、
赤ちゃんは大人よりも敏感に音を聞き分けます。
という事は、
「不快に感じる音」もその分多いのです。
ガミガミとした大声や、
キンキン・カリカリとした不快な声は届きません。
(耳を塞いでシャットアウトしたくなるの分かりますよね・・・^^;)
「心地よい音」として伝えることが、
赤ちゃんの心を育てるきっかけとなるので、
赤ちゃんの一番近くにいる存在の
「お母さん」「保育者」の声の大切さや
「声がけ」について、改めて考えてみて欲しいのです。
声と心身は繋がっています。
シゴトや子育てで、日々忙しく過ごしていると、
「声」にまで気を使っている余裕はないかもしれません。
ですが、
声=自分を映す鏡
子どもは親・周りの大人をみて育ちます。
是非、
「自分の声」を大切にしてみてくださいね☆
美調律ボイスは、
日頃の疲れやストレスで固まったお心身を、
根本から緩め整え、自ら支えるチカラを養っていきます。
日々、忙しいママや、
先生・講師をされている方の
「声」の改善にオススメです^^
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