もっとゆっくり子育てしたかった〜自分へのエールソング〜
自分の声がいまいち掴めない。
自分のペースで
じっくりレッスンしながら
歌う楽しさを味わいたい!
と、プライベート・ボーカルレッスンに
通われているNさん(女性)
とのレッスン☆
歌になると、どうしても出てくる
「リキみ」もだいぶ取れてきて、
歌声にも丸みが ^^❤︎
今回選んだ曲は
Charlie ChaplinのSMILE
動画▶️ https://youtu.be/5rkNBH5fbMk
動画で歌っているNat King Coleをはじめ、
マイケル・ジャクソンなどの
多くのアーティストにカバーされている
とても人気のある曲です。
チャップリンの代表作
モダン・タイムズの最後のシーンで
流れるこの曲、とても印象的ですよね。
そして、歌詞もとても素敵!
▶️歌詞はこちら
そっと背中を押してくれるような
いわば「応援ソング」ですね。
今回のレッスンでは、
曲のストーリーにフォーカス!
「誰のために歌う?」
と、問いかけたところ、
「一番辛かった頃の自分に」
との答えが返ってきました。
2児の子育てと仕事の両立に
大奮闘しながら頑張っていた
あの頃の自分をふと思い出しました。
今だから言えることですが、
「もっと力抜いて大丈夫だよ」
「辛い時ほど笑顔!」
と声をかけてあげたい。
今となってはですが、
もっとゆっくり子育てしたかった。
そんなNさんの想い聞き、
私も思わずジーンときてしまいました。
具体的な想いがのると、
不思議と「歌も声の出」も激変!
まさに、子育て&シゴトに
大奮闘中の私の心にも
先輩からのメッセージが
ドーンと響いてきました。
歌うと幸せホルモンが分泌される!
特に女性にとって
妊娠・出産は人生の転機
と呼ばれるほどの大イベント。
我が子の誕生を境に
働き方やライフスタイルをはじめ
物・事・時間に対する「当たり前」が
大きく変わる時でもあります。
私も産後しばらくは、
ゆっくり歌う時間や気力も
正直ありませんでした^^;
(それだけ目の前にいる我が子に
ありとあらゆるものを
注ぎ込んでいたということなのでしょうが・・・)
ですが、
我が子の為に歌う子守唄や、
ふと口ずさむ鼻歌が
良い気分転換や
スイッチの切り替えに
なっていたなと今では思います^^♫
歌を歌うと
エンドルフィンやドーパミンなどの
『幸せホルモン』が分泌され、
ストレスから解放されますよ☆
是非、お試しあれ!
Sometimes we think too much
and feel too little
長くなりましたが、
チャップリンと言えば、
史上ベスト・スピーチと言われている
6分間のこのスピーチ無しでは語れません。
(チャップリンの映画「独裁者」より)
思わずハッと息を飲む
6分間のスピーチのなかでも
Some times we think too much
and feel too little
のフレーズに心奪われました。
忙しい毎日の中でも
忘れてしまいたくないもの、
子供達の未来に
受け継がれるべきものについて
改めて考えさせられます。
▼チャップリンの史上ベストスピーチ▼
https://youtu.be/RzTmkoR6mMQ
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